日音色 hineiro

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2024.04.20

31日目

娘が石を探しに行きたいということで、午後から夫と娘は川のほとりまで。私も一緒に行きたかったけれど作業が残っていたので行けず、「きれいな石、おみやげにするから」という言葉を娘からもらい、楽しみに待つことにしました。

一緒に帰ってきた石たちは、予想以上にいろんな顔ぶれ。
石のガイドブック的な本を愛読している娘は、それぞれの石がどんな種類なのかを予測しながら、あらためて本と照らし合わせて観察するとのこと。

小さい頃から石が好きで、遊びに行った先でよく石を持ち帰ってきていた娘。石と何かどこかでつながっているのかな。
石たちは、形や色や大きさ、曲線や質感なんかもそれぞれ違って唯一無二で、その姿は、その石のそれまで経てきた時間そのものだと思うと、しみじみうつくしいと感じます。

【今日作ったもの、食べたもの】
・土鍋炊きの七分づきご飯
月末までなかなかゆっくりと料理に向き合う時間が取りにくく、朝も昼も夜も、簡単なものをささっと用意してなんとかやりくりしているような日々ですが、土鍋で炊くご飯は変わりなく、朝に仕掛けます。毎朝2合か3合の玄米を精米機にかけて七分づきにして、洗って浸水させて夕飯前に炊き、そのまま食卓へ。残ったご飯は容器に詰めておき、翌朝やお昼ごはんに温め直していただきます。
これまで炊飯器、圧力鍋、鉄鍋など色々と試しましたが、今の我が家には土鍋炊きのご飯が合っているようです。お米も、白米、雑穀米、玄米と様々な変遷がありましたが、今は季節ごとに分づき具合を変えながらの分づきご飯に落ち着いています。