日音色 hineiro

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2024.04.12

23日目

今日訪れた場所や人との出会いから、「光」と「環」という言葉が心に浮かびました。

交わした言葉にはやさしい光が何度も煌めいていて、ふたつの場所では思いがけず、大阪の日音色からのご縁が巡りつながったことがとてもうれしかったです。
ご縁が時と共に巡り、また温度が生まれる瞬間には、「ひかりのわ」のようなものがそこに在るイメージ。

はじめて訪れたすてきな場所で、よい時間を過ごさせていただきました。
GULIGULIさん
時光舎さん
そして、白龍大神がお祀りされている五社神社。

ふいに浮かんだふたつの言葉について調べてみると、「光環」という言葉が実際にあるようで、「太陽や月に薄い雲がかかったときに、それらの周りに光の円が生まれる現象のこと」を表し、その光は、青白かったり、赤かったり、時には虹色のこともあるそう。浮かんだイメージとつながり、「こうかん」という読みは「心の交換」を連想させてくれました。

【今日作ったもの、食べたもの】
・蒸篭で蒸し野菜
遠出して夕方に帰ってきた日は、蒸篭が活躍してくれます。今日は新キャベツ、新玉ねぎ、人参、蓮根、シルクスイートを。それぞれ適当な大きさに切って、適当に蒸篭に詰め入れていきます。沸騰したお鍋に乗せて、あとは蒸し上がるのを待つだけ。
塩、ポン酢、オリーブオイル、ごま油、魚醤、豆乳マヨネーズ、ラー油など・・、好きなものやその時の気分などで気ままに組み合わせていただきます。

七重さんのワークショップで教わりながら、少しずつ刺繍を進めてきたメディスンバッグ。さいごは七重さんに丁寧に包みに仕上げていただきました。
下書きとはずいぶん違う形になってしまった、つたない私の刺繍だけれど、思いを込めて針を刺した時間はあたたかな思いに満ちていました。

「なりたい形になってくれてるから、大丈夫」という七重さんの言葉を時々ふと思い出します。
モチーフになったのは「ヒマラヤの青いケシ」。なぜこの植物を選んだのか、自分でもわかっているようでわかっていない気がするので、これから何か見えてくることがあるのかもしれません。大切に、共に過ごしていこうと思います。