家のような場所
いつかは…と思っていた日音色のウェブサイトが完成しました。
これまでもインスタグラムからお知らせをしてきましたが、このサイトでは、日音色の活動のこと、お弁当やおやつの内容、ごはんの会のことなど、それぞれの紹介をあらためてまとめています。
土台であり「家」のようなこの場所で、日音色の内側をより深く感じていただければうれしいです。
制作をお願いしたのは、大阪で日音色を営んでいた頃からのお付き合いの出版レーベルBOOKLOREの中島惠雄さん。
京都の日音色でも2度、出張販売に来ていただいた「雲の生まれるところ」もご夫婦で運営されています。
booklorebooks.net
kumonokouba.com
その人やその場の温度が伝わってくるような、恵雄さんが手掛けるサイトの雰囲気がとても好きで、いつか制作をお願いできたら、とあたためてきた思いでした。
これまでの日音色を知ってくれている恵雄さんの視点で、丁寧に作り上げてもらえたことがありがたくうれしいです。
この場所が何かのたびに、またがんばろう。と気持ちを新たにする、私にとっての心づよい存在になるだろうと感じています。
写真は、京都での日音色が始まるときに、友人の浜七重さんに作ってもらった布看板。
今や日音色の顔のような、なくてはならない存在の看板です。
七重さんのすてきなウェブサイトも中島恵雄さん制作です。
nanae-sr.com
そして、このサイトに使われている動画を撮影・編集してくれたのは、ビデオグラファーの
つとむくん。
instagram.com/tsutomu_nishiwaki
夫の弟つとむくんが、以前撮影してくれた家族の映像がすてきで感動した思いがずっと残っていて、つとむくんにもいつか、日音色の風景を撮ってもらいたいなぁと思っていました。
ウェブサイトの話が動き出す前の昨年夏から秋の始まりにかけて、暑い中、朝早くからたびたび足を運んでもらって、日音色の作業風景を撮影してもらいました。活動別に3つの動画に編集してもらい、このサイトのそれぞれの紹介でも使わせてもらっています。
いつか、と別々で考えていたウェブサイトと映像が、こんなふうにつながって形にしてもらえたこと、流れるような心地よいタイミングと巡り合わせでうれしいです。
今後はインスタグラムと共に、こちらでも活動のお知らせや日々のことを綴っていけたらと思っていますので、時々お立ち寄りいただけますと幸いです。
これからも日音色をどうぞよろしくお願いします。