2024.06.19
91日目
娘を見送った後、久しぶりに朝の散歩へ。
いつものコースをぐるりと回ろうと思っていたのだけれど、あるお寺の前を通りかかった時に、あ、今日はここに入らせてもらおう、とふと思い、お寺の門をくぐりました。
いくつかある、好きなお寺のひとつ。その中でも特に好きな場所かもしれない。
山門をくぐり仁王門を過ぎた後、登り坂や階段がしばらく続き、小高い山を登るように進んでいくと本堂が見えてきます。そして、さらに先へ歩を進めると展望台にたどり着くのですが、そこでの景色がすばらしく、何度目かの今日も「わあ」と思わず声が出てしまいました。
朝のはやい時間はほとんど貸切状態。ぽつぽつとすれ違う人たちと挨拶を交わせるのもうれしい瞬間です。
1時間弱あれば歩いて行き来できる距離にこんな世界があることに、越してから数年経った今でも感動冷めやらず。本当にありがたい場所に辿り着かせてもらいました。
夕飯前。そんな会話になった詳しい経緯を説明すると長くなるので割愛しますが、ふいに発された娘の名言。
「したいことをしたい時にしたらいいんやで。恥ずかしがらずに。年齢とか関係ないねんで」
【今日作ったもの、食べたもの】
・ひじき豆
いつものひじき煮。細切り玉ねぎと人参、薄揚げ、大豆入り。戻したひじきと玉ねぎをごま油でじっくりと炒めて、薄揚げと人参と茹で大豆も加えて蒸し煮。十分に火が通ったら水をひたひた弱加えて一煮立ちさせ、お醤油のみで味付けしました。玉ねぎと人参の甘みが生きているので醤油だけで十分深い味わいに。
ひじき煮が余った時は、チヂミにしたり、混ぜご飯にしたり、コロッケに入れたり、豆乳マヨネーズで和えて他の蒸し野菜と合わせてサラダにしたり。色々と応用もできてよいですね。