30日目
娘は時々絵の具で絵を描きたくなるようで、学校から帰ってきて時間があるときには、一人静かに絵を描いていることがあります。
今回はどれも抽象画的なもので、タイトルも付いていました。写真のものは、「すてきなイルミネーション」。他には「みんなの手合わせると」、「海の中のおくふかく」、「大空の中、夕日の中」など。ものすごい集中力でどんどん描いていきます。
娘に「この絵、日記に載せてもいい?」と聞くと「うんもちろん!載せてほしい」と言ってくれました。今のところ、自分のことを紹介されると喜ぶ娘。いつまでそんな感じでいてくれるかわからないけれど、楽しんでくれているうちは、今の娘のことも書き残していきたいです。
描きたい絵を描いたり、ひらめいて新聞を作ったり、何かの動物に変身したり。心が動いたその時、すぐに体を動かし表現する。生まれたわくわくをそのまま形にしている娘が眩しくて、そんな姿を目にすると、私の中にもちゃんと残っている子どもの心が目を覚まし、わくわくを求めて動きたくなります。
ずっと描いていない絵。自分のために描くのだから、ヘタでも何を描いたっていい。時間ができたら、いや、時間を作って、描いてみるのもよいかもしれません。
【今日作ったもの、食べたもの】
・高野豆腐と野菜の煮付け
娘の小学校の給食の一品。今日も献立表と同じ具材で作りました。高野豆腐、鶏もも肉、人参、干し椎茸、三度豆入りの煮物。
高野豆腐と干し椎茸を水で戻し、土鍋で具材を重ね煮にしてから、塩麹に漬けておいた鶏肉と干し椎茸の戻し汁を加えて煮込み、味付けは醤油と三河みりんで。三度豆は別で茹でで最後に添えました。
私は、別のお鍋にこの煮物を少し取って、水溶き片栗粉入りの溶き卵を卵とじにしたものをご飯の上に乗せてお昼ごはんに。刻みねぎと柚子胡椒を添えていただきました。給食で作ったものを少しアレンジしてお昼ごはんにすることが多いです。