2024.11.25
2024.11.25
今年の2月から9月まで日記を毎日書いていたけれど、気づけば前回から2ヶ月以上、ぱったりと書けていませんでした。
娘の高熱の看病といくつかのお店の予定が重なってしまい、目まぐるしい1週間を経たことで、気持ち的にも時間的にも書きにくくなって、それを境にあっという間に過ぎていった2ヶ月間。
この2ヶ月ほどの間に、予期せぬ大きな動きがあって、来年1月から新しいお店を始めることになりました。お知らせにも書きましたが、「掬 suku」という名前のお店です。
大きな流れの中に軽やかにふわりと飛び込んでみたら、今の場所にたどり着いていた、という感覚でいます。一度は立ち止まって自分に問うてみたけれど、そこに要する時間はさほど必要はなくて、それは、これまで私が自分なりに積み重ねてきたものと、今まで生きてきた月日からの淡々とした教えのようなものがそうさせたのかな、と感じています。
そして、心と心でやり取りができる友人たちと手を取り合って、共に大きな流れに乗ることができたのも、私に日々の勇気を与えてくれています。
なかなか頻繁には書けないと思いますが、これは書き残しておきたいなと思うことがあれば、その時はこの日記にじっくりと書き留めておこうと思います。
深まった秋の朝の光。
ひんやりとした空気の中に浮かぶ光が美しいです。