日音色 hineiro

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2024.08.03

136日目

沖縄南部への旅3日目。

ぐっすり眠って朝6時過ぎに起床、2人が起きてくるまでしばし一人の時間を堪能。きらきら輝く眼前の水面をぼんやり眺めながら、沸かしたてのお番茶をゆっくりといただきました。

今日は2つめの宿に移動するので、荷物をまとめて10時にチェックアウト。
お世話になる次の宿に荷物や冷蔵のものを預かっていただいた後、すぐ近くのお店、玉城食堂さんに立ち寄りました。そこで3人お揃いで皮のキーホルダーを購入したり、母へのお土産に展示販売中の作家さんのすてきな器を選んだりした後は、お昼ごはんのお店へ。高台にある「沖縄そば 峰」。ここからも海が一面見渡せました。

その後、さちばるやーどぅいに向かい、私はAMAMIKIYOさんで贅沢な時間を。夫と娘にはその間、山の茶屋楽水さんで休憩しておいてもらうことに。
山と植物と人の手が作り出した場とが自然と溶け合っているようなこの場所も、自分の中の野生の部分がじわじわとよろこんでいるようで、心が沸き立つような、けれど深い癒しに包まれるような感覚にもなりました。

夕方、とても楽しみにしていた宿泊先、mui たびと風のうつわさんへ。
生い茂る緑に囲まれた大きく重厚な木の扉の向こうには、高い天井の開放感あるレセプションスペースが。
部屋に入ると、大きな窓からやわらかな西日が射していて、バナナの木をはじめ、生き生きとした樹々が立ち並び、私たちを快く出迎えてくれているように感じました。

荷物をある程度片付けた後、共有スペースでmuiさんのオリジナルブレンドコーヒーをいただいてほっとひと息。沖縄に来てからはじめてのコーヒー、しみじみおいしかったです。

【今日作ったもの、食べたもの】
・沖縄そば 峰さんのおそば
人気のおそば屋さんのようで、始終お客さんで大にぎわい。運良くすぐに通してもらえて、麺も鰹が効いたスープもおいしく、娘も夫も大満足でした。